Yotsugiasunaro Orthopedic Clinic
Yotsugiasunaro Orthopedic Clinic
Dec 17, 2020
【腰を触らずに腰痛を治す方法~お腹編~】 みなさんこんにちは! いつもASFiTあすなろ整骨院をご利用いただきありがとうございます! 今回は、前回お伝えしたお尻の筋肉(中殿筋)をほぐして腰痛を改善させる方法に続き、 お腹の筋肉(腸腰筋)をほぐし腰痛を改善させる方法をご紹介します。 「お腹の筋肉をほぐしてなんで腰痛が治るの?」 そうですよね。痛いはずの腰は反対側にあるのになぜお腹?? そう、その“反対側”というのが今回のキーワードになります。 腰を支えるときに支えになる部位は、背中(腰)と腹筋と横の部分ですよね。 そして、反対側、つまり対になる部分の力が釣り合うことで真っ直ぐを保つことができるんです。 と、いうことは、腰の緊張が強くなると、それと同等に緊張している部分があるはず。 それが、お腹の筋肉です。 だから、お腹の緊張を緩めることで腰の緊張を緩めることができるというわけです。 そして、肝心のやり方をご説明します。 1.椅子に足を付けた状態で座ります。 2.両手を腰に当て、骨盤の前に出っ張った部分に指をひっかけます。 3.身体を前に倒しながら骨盤の内側に指をグッとねじ込みます。 4.骨盤の内側の筋肉を押すイメージでグッといきます。 5.慣れないと痛いかもしれませんがそのまま20秒ぐらい脱力しながら押します。 6.すると腰の緊張がフワッとなるような感覚になり、腰の痛みが和らいでくると思います。 やり方は以上です。これは実際に施術で行っていることですが、正直簡単なようでよくわからないですよね。。。 そんなときは!迷わずご来店ください!(笑) セルフケアのやり方を覚えて、腰痛を自分で治せるようになりましょう!