Yotsugiasunaro Orthopedic Clinic
Yotsugiasunaro Orthopedic Clinic
Dec 22, 2020
【肩こりを肩に触れずに治す方法】 みなさんこんにちは! いつもASFiTあすなろ整骨院をご利用いただきありがとうございます! 今回は「肩こりを肩に触れずに治す方法」ということで、日頃私たちが使っている魔法シリーズ第三弾をご紹介したいと思います! そもそもなぜ肩こりが起こるのか? もちろん姿勢の悪さは必ず影響を出します。しかし、肩をほぐしても肩こりがすぐに戻るのは肩が原因ではないからです。 では何が原因なのか? これは、人それぞれ生活習慣やお仕事の内容が違うので万人に当てはまるものではないのですが、今回は特に“デスクワークが多い方”が実感しやすい方法をご紹介いたします。 今回のキーワードは“腕”です。(特に大胸筋~前腕にかけての部分ですね) デスクワークをしていると常に肘が曲がり、上腕二頭筋が短縮することになります。そして、そのまま数時間も仕事をするので、気付かないうちに腕の伸びが悪くなることになります。上腕二頭筋が短縮したままになると肩が前に固定され猫背の状態になります。そうすると常に肩が凝りやすい状況になると。そういうからくりです。 それでは、肩に触れずに肩こりを治す方法をご説明します。 1.壁に指先を下に向けた状態で手をつきます。その時、手の位置を肩の高さに揃えると効果的です。 2.手の位置を変えずに身体を開いていきます。 3.仕事を頑張り過ぎている方だと90度ぐらいまでしか身体が開かないかもしれません。 無理のない範囲で身体を開きましょう。 4.そのまま、1分ぐらいストレッチを継続します。 ※私の場合は1分を2セットやると効果を実感できました。 5.すると首肩のコリが和らいでいるのがわかると思います。 やり方は以上です。思ってる以上に腕が張っていて身体が開かないですよね? それだけ疲れが溜まっているということなので、無理そうだと思ったら早目にお身体を診せてくださいね!