(Original)【首肩コリがなかなか改善しない人の盲点～理論編～】 みなさんこんにちは！ASFiTあすなろ整骨院です！ 突然ですが、下の項目にいくつチェックが入りますか？ ☐首肩を重点的にほぐしてもらっているけれど、すぐに戻ってしまう ☐腰痛がある ☐よく足をつる ☐デスクワークや立ち仕事など同じ姿勢を取ることが多い ☐前かがみの姿勢が多い ☐背中が痛い ☐朝起きる時身体が痛い ☐身体が硬い ☐重い荷物を持つ 何個チェックがついたでしょうか？付けばつくほど肩こりになりやすいと言えます。 そして、このチェック項目が意味するところは何かというと、 「肩以外に原因がある可能性が高い」 ということです。 どういうことかというと、肩コリの時に辛くなる「僧帽筋」と、おしりの「大殿筋」は、筋肉を覆っている筋膜(全身タイツみたいなものです)というもので繋がっています。そのため、おしりの筋肉が張ると肩の筋肉も下に引っ張られて、心当たりがないのにやたら肩が凝るという現象が起こります。 実際、肩コリの方の施術をするときに、おしりの筋肉を押すと肩コリになる筋肉（僧帽筋）が緩みます。 なので、肩コリだから肩周りだけをほぐすのではなく、身体全体をほぐすことが大事になってくるということです。 次回は、実践編ということで、セルフケアのやり方をご紹介したいと思います！