(Original)【買取事例】スズキ・ワゴンR 14万キロ走行 30,000円
今回ご紹介するのは、平成19年式スズキ・ワゴンRです。
15年前のお車で、走行距離は14万キロ超えでしたがそのほかに問題はありませんでした。
車検は残っていませんでしたので、買取り金額の30,000円はお車代のみとなっております。
『水素は調べるほど深くておもしろい』
持続可能な開発目標の取り組みが国連にて採択されて、自動車業界もハイブリッドカーはもちろん、PHEVやEVカーの開発が世界の潮流となっていますね。
日本では、燃やした時に二酸化炭素を発生しない水素エネルギーで走る車を開発するため、メーカーさんが本気で挑まれています。
水素燃料で走る車が市販されるようになれば、間違いなく日本がトップをとれるでしょうから国民としてめっちゃ応援しています。
そこで、この水素って水からつくるとか、爆発したら危険とか、簡単な知識しかなかったので、ちょっと勉強してみようと思って検索してみました。
水素には「グレー」「ブルー」「グリーン」があるって知っていましたか?
色がついてるの?と思いましたが、どうやら水素を作成する過程で、どれだけCO2を排出するかで呼び方が変わるようです。
化石燃料でつくられて、CO2排出に対してなんの対策もしていないものは「グレー水素」で、同じく化石燃料からつくられるけれども、CO2を回収・貯留・利用するなどして、大気に放出しない生産方法でつくられたものは「ブルー水素」といいます。
上記の水素は2つとも、化石燃料を燃やしたときに発生するガスの中から水素を取り出すのに対して、再生エネルギーの電力を使用して、水を電解槽で電気分解してつくる水素が「グリーン水素」だそうです。
再生エネルギーを使えば、電気すらもCO2を出さないので、めちゃくちゃクリーンですね。
北海道では家畜のフン尿を利用した水素もつくられているそうで、水素っていろんな作り方があるんだなぁと思いました。
国もこの事業にはかなり投資しているようなので、実用化して安価に流通できる日もそう遠くないかもしれませんね。
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