(Original)ふと無意識にユラユラしてしまう「貧乏ゆすり」 心を落ち着かせようとする無意識の動きで、名前からして忌み嫌われてしまいますが、実は健康面では良い効果をもたらしそうです。 とある調査では、足の貧乏ゆすりを３分間続けると、ふくらはぎの皮膚温が１度近く上がることが分かったそうです。 これは約２０分のウオーキングに相当します。 テレビでも見ながら３～５分ユラユラ、ゆさゆさすれば、足の軽い運動になりますよ。 病的な貧乏ゆすりもありますが、通常は全く問題ないので気にせずに、いや、おおいにやってみましょう。 当院でもアフターケアとしてお勧めしていますが、大切なことが一つあります。 それは「意図」してやること。 これは無意識にしてしまうゆすりと区別して、「運動の一環として」という意識を持ってゆすること。 貧乏ゆすりに「意味」を付けるのですね。 私もパソコン仕事中にはユラユラしています。