(Original)その昔、歯科治療の根幹をなすモノは『むし歯』でありましたでしょう。『むし歯の洪水時代』ってのがあったそうですが、その後は徐々に『歯周病』に軸足が移りこれもまた大きなウェイトを占めるようになって参りました。 歯科衛生士さんが大活躍･･･ですね。これは今でも続いていて歯科における『メインテナンス』の必要性が声高に叫ばれるようになって参りました。 ただ、そこに止まる事なく歯科のジャンルも多方面に渡り更に進化、各種の取り組みを余儀なくされる『現代』になって参りました。 御多分に漏れず当院でも様々な知識なり先進の機器＆システムを導入、当初の戸惑いもやがて時間が経てばルーティンワークになり、最終的には欠かせない医院オリジナルのスタイル確立に至ります。 そんな風に新たに何かに取り組むのには欠かせないことがありまして････『チーム力』の醸成になりましょうか。 ここ暫くも盛んに思うのですが、医院の発展･進化には院長のひとり相撲ではない権限委譲した上での『スタッフの力』が欠かせません。彼女達の協力無くして医院発展は無いと言っても過言ではありませんでしょう。 時にこんな風にスタッフの皆さんと交流を図りながら、新たな目標設定をし、スタッフの力を結集させ新規事業に取り組んで行く姿勢。 頼もしい『若き力』を存分に発揮していただけるように計らうのも院長の役割････そう考える昨今です。