岩﨑産業医・社労士事務所
岩﨑産業医・社労士事務所
May 20, 2023
当人と主治医に目標を意識してもらうために絶対あったほうがいいでしょう。 復職時のゴール設定 休職期間が3カ月以上継続した場合、継続する見込みがあれば使用する。 ーーー 下記の復職要件を参考に休職時に準備を進めて下さい。 人事として決定以降 ① 原則として異動対象としない。 ② 週に5日間、1日8時間の勤務に耐えられることが最低限のラインである。 ③ 期間限定で就業配慮を行うことはあるが、②の条件を下回る場合は完全労務提供とはみなすことは出来ないため直ちに再休職を命じる。 上司としての決定事項 ① ○○課長の元で休職前と同様の業務に従事すること。 ② 新規営業、クレーム対応、外部折衝業務のすべてを担当すること。 ③ 毎月上司からのフィードバックを受けること。 産業医としての決定事項 ① 睡眠、食事等により基礎体力が十分回復していること。 ② 疲れを翌日までに回復できること。 ③ 症状が残存していても短期間に悪化するリスクが低いこと 上記はあくまで原則であり、当人の健康状況や会社の状況により柔軟に取り扱われるものとする。 ーーー