iroha整骨院 スポーツジム
iroha整骨院 スポーツジム
Jun 17, 2021
名張市iroha整骨院スポーツジムの田之上です。 ぎっくり腰の予防と対策について今回は書いていきます。 ぎっくり腰は若い方からご高齢の方まで幅広い方がなる可能性のあるものです。 なので、少なくともまずは、そうならないような注意点をしっておき、予防や対策を立てていくことが当たり前になっていく、ということが大切になります。 前回も書いたように、ぎっくり腰の原因にはいろいろあります。 しかし、実際にぎっくり腰の原因を考えると、基本的な注意点や対策は同じようなところになります。 では注意点ですが、 まずは「中腰」!! これは最も危険です! 当たり前のことですが、中腰を取るよりは股関節や膝をしっかり曲げる習慣をつけることが大切です。 そういった意味でいえば、実は足首の固さがぎっくり腰になりやすくさせているなんてこともわかると思います。 次に、注意が必要なのは「座り方」です。 車に乗っている時、食卓の椅子に座っている時、ソファ・・・などいろいろな場面でぎっくり腰にならないための対策には共通点があります。 それは骨盤を立てることです。 自分で座って腰骨を触った時に腰骨が後ろに倒れていると腰に相当な負担がかかり、ぎっくり腰になりやすくなるのです。 一般的にはどうしても背筋を伸ばしたほうがよいと思われがちです。 しかし、土台となる骨盤を少し立てたり、起こすようにすることの方が、よっぽどぎっくり腰を防ぐことにつながるのです。 背もたれにしっかりお尻をつけるようにする お尻の後ろ半分にバスタオルを折ったものを挟む などの対策も、けっこう楽に骨盤の位置を良いところに保てるのでお勧めです。 その他に、ぎっくり腰になりにくくするための工夫としては、体の重さを腕でいかに支えられるかということがあります。 ちょっとかがむときでも壁などに手をつくということでもぎっくり腰はかなり防ぐことができます。 このようにちょっとしたことでも普段から心掛けることでぎっくり腰への予防・対策となります。 まずはいろいろと試して続けてみてください。 肩こり腰痛、交通事故でお困りの方はお電話下さい!