Amber
Amber
Apr 11, 2018
【カウンターの話】  なぜ、BARのカウンターは一枚板なのか。 BARに入った時にお客様をお出迎えするのはバーテンダーだけではなく、そのBARの空間そのものです。   ピンと張りつめた厳粛な雰囲気、凛とした佇でカウンターに掛ける常連、磨き上げられた酒瓶、スマートなエスコートをしてくれるバーテンダー。   そして、一番に目に飛び込んでくるのは 一枚板の立派なカウンター でしょう。   正にカウンターはBARの顔です。     木肌の優しい感触を知ってしますか?   どんなに寒い日でも、このカウンターに触れるとどこか暖かみを感じます。 夏の暑い日はひんやりとしていて、心地よさ感じることができます。   「ここのカウンター、いいでしょ?」って常連さんがお連れ様に話すのが聞こえると嬉しくなります。   お客様に愛着を持って頂きたい、だからこそ一枚板なのです。 終わりに...余談ですが、AMBERのカウンターは日本では木琴に使われている木と同じなんです。 コンコンって叩くと場所によって響きが違ったりします。 地味ですが、面白いですよ。是非お試し下さい!