おおもと経営オフィス
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Jan 5, 2020
朝礼で使える!・・・かも知れないネタ(^◇^;) -+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+-+- あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。 今日は「働く」という漢字の意味についてわたしが感じていることをお伝えします。 みなさんがここに集まっているのは働くためです。「働く」とは「人」が「動く」と書きます。わたしはこれを「人」のために「動く」ことと解釈しています。 どうしてかと言いますと、働くとは「はたらく」こと、つまり「傍(はた)」を「楽(らく)」させることと解釈しているからです。 ダジャレのようですけど、けっこう深い意味があります。 この世の中は人それぞれが役割分担して生活しています。 米を育てる農家さん、それを運ぶ運送屋さん、販売する小売店など、それぞれが役割分担しています。 家を建てる建築屋さん、服を製造するメーカーなど実に細かく分業されています。 わたしたちは、一人ひとりが自分の仕事を通して他の人のために「楽」をさせていると言えます。 ひとりで生きている人はいません。自給自足している人でも服や日曜雑貨までは作れないでしょう。 その意味で、「働く」とは「はた」を「らく」させることだと言えるのです。 人のために働くことによって自分が生かされます。 これを互恵(ごけい)といいます。おたがいに恵み合うことで世の中は成り立っています。 会社も同じです。おたがいに恵み合う・助け合うことで職場はもっと雰囲気が良くなります。 職場の雰囲気をもっと良くする行動目標を紙に書いて、壁に貼ってください。 そして是非、実践していただければと思います。