(Original)ヤマハの電動自転車の修理ですが、今週に入って2件目のメーカーによる修理サポート終了の件。 ペダルに力を加えるとカクン！とチェーンが空回りするという症状。 以前、チェーンとスプロケット類の消耗品は交換してからしばらくの間快調に走れてたんですが。。不安げな表情で来店されました。 いくつか原因が考えれるので故障個所を特定するためメーカーに問い合わせると「10年でサポートを終えてますので。。」と。 症状的になんとなくここだろうなっていうのは想像できたので「部品だけでも出してもらえますか？」と聞くもサポートを終えてるため部品の在庫もありません。 電動自転車の寿命って10年とかそんなんじゃないでしょうに。。。しかもこのお客さんの自転車、型式は10年だけど購入してからはまだ8年だし1年前にバッテリーも新しいものに交換してるし。。 なんとかならんものかと色々あたってると今回の破損部分にかんしてはなんとか部品を調達できたので修理出来ました。 景気が悪くどこのメーカーも在庫等を縮小してるのは分かりますが、企業理念みたいなものはどうなっとるんでしょうか。