Ryoshin-ji
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Oct 20, 2020
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【静岡県地域包括ケアシンポジウム2020】 おかげさまで、地域包括ケアシンポジウムは無事に終了しました。テーマは、「人生の上手な下り方〜人生の最終章における本人の意志に沿ったケアとは」。 医療・介護・認知症介護・宗教など、それぞれの立場から人生を支える活動に取り組んできた専門家による講演、シンポジウムを通して、地域包括ケアのあり方を考えるという内容でしたが、本当に素晴らしい学びの場になりました。 私は、介護や医療の専門家ではなく、痛みを取ることも身の回りで支えることもできません。それでも、何かできることがあればと、臨床宗教師の研修を受けて、地元病院緩和ケア病棟へ傾聴ボランティアに通ったり、県立総合病院のがんサロンに通ったりしています。また、地域内での支えとして、有志のみなさんと一緒に寺子屋やおじま分福食堂という共生食堂を行っています。そんな実践の場からの気づきと、みんなで一緒に幸せに暮らしていくための見方や方策をお話しさせていただきました。 つたないお話を聴いて下さった400名からのみなさん、ありがとうございました。たくさんの学びと温かさを伝えて下さった山崎先生・髙口先生・生座本先生、素晴らしい機会を与えて下さった高橋常務理事はじめ県社協関係者の皆さま、本当にありがとうございました。 龍津寺では、お声がけいただければ全国どこにでもお話に伺います。拙いお話ですが、必要とされる方は遠慮なくお問い合わせください。
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