Shinkoiwaasunaro Orthopedic Clinic
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Feb 18, 2021
こんにちは!新小岩あすなろ整骨院です。 姿勢を良くしようと思っても、下腹部のぽっこりお腹が改善されない.. そのようなお悩みの方は多いと思います。 今回はそんなポッコリお腹の原因と改善策を内蔵と筋肉の観点から解説致します。 そもそも、内臓のうち体積の大きい胃や横行結腸などはお腹の壁にべったり張り付いておらず、ゆったりとぶら下がっている状態です。ぽっこりお腹の方は、このぶら下がりが後述する理由から下がりすぎているのです。 1つ目の理由:骨盤が開きすぎている これは産後の女性に多く見られる状態ですが、姿勢の悪い中年男性でもよく見られます。 内ももの筋力低下や、お尻の外側に位置する中殿筋が硬くなりすぎると寛骨が外旋して骨盤が開きすぎてしまいます。内臓が下に落ちるスペースを作ってしまっている状態とも解釈できますね。 2つ目の理由:下から内臓を押し上げる筋肉がピンポイントで弱い 直立している状態であれば誰しも内臓が下に落ちようとしてくる力が働きます。それを阻止するために、内腹斜筋の収縮が必要なのです。これは1975年の研究でも筋電図での計測により明らかになっています。また、下腹部のインナーが弱いと腰痛の原因にもなりますのでケアしておいて損はありません!! 以上の2つをまとめると、中殿筋をストレッチして、内転筋と骨盤底筋,内腹斜筋を鍛えれば下っ腹のポッコリはかなり解消できます。 また、呼吸の悪い癖も見直す必要があるのですがそれは次の機会に投稿させて頂きます♪ 産後のママさんのぽっこりお腹の予防や、腰痛のケアもコンディショニング整体というメニューで対応しております。全部屋個室なのでキッズスペースの心配もありません! 葛飾区の新小岩あすなろ整骨院では、姿勢分析に基づき痛みの原因を明確にし、根本改善を 目指します。施術をするだけではなく、痛みを繰り返さない為の運動指導にも力を入れてますので、スポーツをしている方にもオススメの整骨院です! 併設のアスフィットと連携してのパーソナルトレーニングもオススメです!
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