(Original)前回からの続き… ヘアカラーに対してのイメージや、需要が急速 に変化してきた過程で、地肌に対しての影響、 美容室での、洗った後に流れ出るカラー剤の環境問題、セルフカラーによるトラブルなど、 課題があることも事実です。 どうしても余ったカラー剤は、きちんと処理し、ヘアカラーをする上でのこういったアレルギーや、アルカリ剤に肌が負けることがあるので、体調を整えてからヘアカラーをされることを事前にお願いしています。 こうしていち早く、ヘアカラーの安全性を意識し、auraでは10年以上前からジアミンアレルギーの講習を受け、ジアミンの入っていない 「ノンジアミンカラー」を導入しています。 最近ではアルカリ剤に反応される方にも対応した、 「ハイブリットカラー」も取り入れました。 そして施術する際のカウンセリングでは、地肌の状態も毎回チェックし、頭皮の保護、アフターケアもしっかりと行っています。 最近の流行りヘでは、ヘアカラーの「色」にこだわる傾向がありますが、地肌が痛いのを我慢してまでヘアカラーを無理して続けないで欲しいのです。 こういった危険性もあるんだよーっていうことと、ちゃんとヘアカラーに対しての知識があって、地肌のことまでちゃんと診てくれる 美容師さんと出会ってくださいね aura 高原