こんばんわ！ 今日、2023年3月29日はラヴィットの日（令和3年'''3月29日'''に、TBS系列情報バラエティ番組『ラヴィット!』が放送開始した事にちなみ、同番組の一周年記念に日本記念日協会に申請し登録された事を同日の生放送で発表した。）です。 今回は、猫背を放置すると起こりうる症状と病気を説明していきたいと思います。 猫背は、背中が丸くなり肩が前に傾く姿勢のことです。長時間のデスクワークやスマートフォンの使用、運動不足などが原因で猫背になることがあります。放置しておくと様々な症状や病気が発生する可能性があります。以下にその一部を分かりやすくご紹介します。 ➀肩こり・首こり 猫背の姿勢は、首や肩に負担をかけることが原因で、肩こりや首こりが発生しやすくなります。長期間放置すると、慢性的な痛みやこわばりが起こることもあります。 ②腰痛 猫背は背骨の自然なS字カーブを損なうため、腰への負担が増加します。これが原因で腰痛が発生し、長期間続くと慢性的な腰痛につながることがあります。さらに、悪化すると椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症などの病気が発生する可能性があります。 ③呼吸器系の問題 猫背の姿勢は、肺や横隔膜の正常な動きを制限し、呼吸が浅くなることがあります。これにより、酸素が十分に体に行き渡らず、疲労感や息切れが生じることがあります。また、慢性的な呼吸不全が起こることで、肺炎や気管支炎などの呼吸器系の病気に罹患しやすくなる可能性があります。 ④循環器系の問題 猫背は血流を阻害し、特に下半身への血液の循環が悪くなることがあります。これが原因で、むくみや静脈瘤、冷え性などの症状が生じることがあります。さらに、心臓に負担がかかり、循環器系の病気、例えば高血圧や心不全のリスクも高まる可能性があります。 ⑤消化器系の問題 猫背の姿勢は内臓に圧迫を与え、消化器系の働きに悪影響を及ぼすことがあります。これにより、胃酸逆流症、胃痛、便秘などの消化器系の症状が生じることがあります。放置すると、消化器系の病気のリスクも高まります。 ⑥猫背症候群 長期間猫背を放置すると、筋肉のバランスが悪化し、猫背症候群と呼ばれる状態になることがあります。これは、筋肉の柔軟性や筋力が低下し、関節や骨格に悪影響を与える症状の集まりです。猫背症候群は、慢性的な痛みや不快感を伴うことがあります。 猫背を放置しておくと、様々な症状や病気が発生する可能性があります。適切な姿勢を維持し、日常生活でストレッチや適度な運動を取り入れることで、猫背の改善や予防に役立ちます。もし猫背の症状が気になる場合は、一度当カイロプラクティック院にご相談する事をお勧めします。 カイロプラクティックsupは園町で整体・カイロプラクティックをしています。 腰痛・猫背など慢性的に起きている身体のお悩み解決のため全力でサポートします。 お問い合わせお待ちしております。 店名 : カイロプラクティックsup 住所 : 〒9230801 石川県 小松市園町イ９６ HP : https://chiro-sup.com/ URL : https://goo.gl/maps/jzs4kLFfLzA2WfvC9 最寄駅 : 小松駅