(Original)武雄市の黒岩整体院・副院長の黒岩秀之です。 酸素は生きていくうえで必要不可欠のエネルギー源。 自律神経を働かすにも、やる気を起こすにも全部にエネルギーが必要です。 酸素が一番使われるのが脳。 脳幹や視床下部は３６５日休まず、ずーっとエネルギーを使っています。 生きていくうえで必要な酸素、つまり呼吸が悪いままだと自律神経も体も心もまず良くなりません。 猫背がよくないのはもちろんですが、胸を張りすぎる姿勢もよくありません。 肩甲骨と肩甲骨の間が狭くなり、背面に酸素が入りにくい状態になるのです。 理想は、前にも後ろにも呼吸がしっかり入る姿勢。 前過ぎず後ろ過ぎず、フラットな状態がベストです。 姿勢と心の状態は強く関係していて、実際にホルモンの流れも変わる事が研究で明らかにされています。 想像してみて下さい。 楽しい、ワクワクするようなイメージ、 ひどくショックな悲しすぎるイメージ。 前者は上向きに、後者は下向きになりやすかったと思います。 うつむいてスキップをルンルンする人はいませんよね。 このように姿勢と思いは繋がっています。 姿勢と呼吸を同時に変えていく事で、見た目だけでなくそれにより考え方も前向きになれるのです。 胸式呼吸・腹式呼吸ありますが、ご自身の段階に合わせて無理なくやれるほうで良いです。 重要なのは大きく呼吸できる事。 ただ、それをやる為には姿勢が適度な状態になっていないと大きく呼吸ができません。 身体のバランスを整えるのが、いかに大事かという事です。 良かったら当院の姿勢矯正をぜひ受けてみてくださいませ(*^^*) ※姿勢矯正をご予約の際は「副院長の投稿を見た」とお伝えください。