(Original)筋肉がつかないのはトレーニング量のせい？｜筋肉を成長させるトレーニング量を知る方法 お花茶屋でパーソナルトレーニング＆整体を行っているアスフィットです！ 筋肉を最速に成長させるためにあなたが行うべきレーニング量をご紹介します。 今やっているトレーニング量がはたして効率的なのか、 この記事で明らかになります。 ☆トレーニング量の定義 トレーニング量は「部位ごと1週間のセット数」で数えられるのが主流です。 例えば腹筋運動を週2日間、1日5セットやったとしましょう。そしたらお腹に対して1週間に10セット行ったことになります。 問題ははたしてそのセット数が効率的なのかですね。 ＊セット数以外にも重量、回数、時間なども関係しますが、セット数で計算するのが一番コントロールしやすいです。その代わり重量なども軽すぎたり、回数が少なすぎたりすると意味がないです。なので限界が５～３０回できる重量に設定しましょう。 ☆セット数の４つの分類 「トレーニング量」と「筋肉の成長」の関係性を長年研究しているDr. Mike Israetelという方がいます。 彼の研究結果で導きだされたのはセット数の4つの分類です。 1. MV:筋肉量を維持するセット数 2. MEV:筋肉を成長させる最低限のセット数 3. MAV：筋肉を成長させるのに最も適しているセット数 4. MRV：筋肉が回復できる最大限のセット数 これを見てMAV（筋肉を成長させるのに最も適しているセット数）を見つければいいのか！思いますよね。 半分正解で半分間違っています。その理由と最適なセット数をみつけ方を紹介します。 ☆あなたにあったセット数を探す 結論からいうとMEV～MRVの間でセット数を変えていくのがベストです。 なぜかというと筋肉は負荷に順応するので、筋肉の成長に最も適しているセット数は常に変化するからです。 例えば今週は脚を鍛えるためにスクワットを10セットやったとしましょう。来週にスクワットを同じ10セットで行っても筋肉は成長しません。なぜなら筋肉は10セットに耐えれるようになっていて、11セットや12セットに必要な可能性があるからです。 なので最初の週はMEVからはじめて徐々にMRVまで少しずつセット数を増やしていきましょう。 多くの人にとってMEV～MRVは、1部位につき大体８～２０セット/週になるでしょう。 ＊筋肉の部位や個人の能力よっても必要なセット数は変わります。なので重要なのはセット数を増やしていくということです。成長していなかったら次の週はセット数を増やし、回復が遅れていたらセット数を減らしてみるといった感じです。 ☆最後に もし筋肉の成長でお困りでしたらセット数を見直してみませんか？ ここではセット数に関して簡単に説明させてもらいましたが、実際にはもうちょっと複雑です。 もしより詳しく知りたい場合はアスフィットお花茶屋店でお待ちしております！ ＊葛飾区のアスフィットお花茶屋店ではパーソナルトレーニングと整体で健康的な身体づくりを応援します。運動不足解消・ダイエット・筋力アップのためにはパーソナルジムでのトレーニングが効果的でオススメです。そして、腰痛や肩こりや猫背でお困りの方には整体や姿勢矯正がおススメです。痛みもトレーニングも、身体のことはなんでもアスフィットにご相談ください！