(Original)睡眠不足で太る驚愕の3つの理由（パート２） ～前置き～ 睡眠不足はあなたのホルモンをおかしくしてしまいます。 前回の記事では睡眠不足によってストレスホルモンレベルがあがり、体脂肪の増加につながってしまうということを説明しました。 この記事では睡眠不足が太る理由❷と❸をご紹介していきます。 ～続き～ 理由❷：成長ホルモンが十分に分泌されない。 成長ホルモンは体脂肪を落とすのには欠かせないホルモンです。 なぜなら成長ホルモンには体脂肪を分解する働きを持っているからです。 そのため睡眠不足だと、どんどん内臓脂肪が増えてしまいます。 内臓脂肪が増えると糖尿病のリスクも増えてしまいます。 しっかりと睡眠をとることで成長ホルモンは分泌されるので、睡眠は十分にとりましょう。 理由❸：食欲に関するホルモンをおかしくする。 私たちが「お腹すいた～」「お腹いっぱい～」と感じるのは、その時々にホルモンが分泌されているからなのです。 例えばお腹がすいた時には「グレリン」という空腹ホルモンが分泌されています。 反対にお腹がいっぱいの時には「レプチン」という満腹ホルモンが分泌されます。 そして睡眠不足になることでこれらのホルモンがおかしくなります。 →研究：Short sleep duration is associated with reduced leptin, elevated ghrelin, and increased body mass index この研究では睡眠時間が短い人はそうでないグループと比べBMIが高いことが示されています。 そして睡眠が短いグループでは、レプチン（満腹ホルモン）が低く、グレリン（空腹ホルモン）が高かったことが報告されています。 つまり満腹になりにくく、空腹が感じやすい身体になってしまっているということです。 これでは食べ続けてしまって太ってしまいますね。 あなたの食欲がおかしいのは睡眠のせいかもしれません。 ～まとめ～ 睡眠不足はホルモンをおかしくします。 理由❶：ストレスホルモンの分泌 理由❷：成長ホルモンがしっかりでない 理由❸：空腹ホルモンがあがり、満腹ホルモンが下がる。 これらはすべて体脂肪の増加につながりました。 是非一度睡眠時間や睡眠の質について考え直してみてください！！ 葛飾区のアスフィットお花茶屋店ではパーソナルトレーニングと整体で健康的な身体づくりを応援します。運動不足解消・ダイエット・筋力アップのためにはパーソナルジムでのトレーニングが効果的でオススメです。そして、要津や肩こりや猫背でお困りの方には整体や姿勢矯正がおススメです。痛みもトレーニングも、身体のことはなんでもアスフィットにご相談ください！ 廣田