アメイズコーヒーハウス 平塚店 オープンしました | 風遊花(ふうか)~古布とうさぎとお雛様~

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~作品展 ものつくりをする仲間達 ギャラリー ショップ~
  大好きなもの 日頃の様子を気ままにご紹介します。

 

いつも大好きなコーヒーの豆を買いに行く amaze Coffee Houseさん

 

毎朝 家事が一段落すると 一番最初にする事が 豆をカリカリ挽いて コーヒーを煎れること

 

 

 

風遊花展の時は 会場に来ていただき 出張カフェを開いていただいたり

 

 

 

販売用のドリップパックを作っていただいてます。

 

 

 

 

お使い物に使う時には こんなデザインのパックも作っていただきました

 

 

 

amaze Coffee Houseさんは 今年オープン10年目を迎えた焙煎工房でもある小田原本店の他

 

*Coffee Studio&Beans Shop 小田原店:焙煎工房

​神奈川県小田原市新屋143-12

Tel/0465・39・2012

11:00~18:00 毎水・木曜日定休

 

 

 

 

二宮にビーンズショップがあります。

 

*Beans Shop 二宮店:ビーンズショップ

神奈川県中郡二宮町二宮820

Tel/0463・79・8638

10:00~17:00 毎水・木曜日定休

 

 

 

そして 今年は 新たなビーンズショップが平塚にオープン。

スタッフは 今まで二宮店を切り盛りしていた美人さん。

二宮店のスタッフは 若返りを図り イケメンな若者になりました。

 

 

平塚の店舗だと 自宅からも近くて とってもありがたく プレオープン2日目に 早速行ってきました。

 

*Beans Shop 平塚店:ビーンズショップ

​神奈川県平塚市袖ヶ浜14-19

Tel/0463・72・8688

 10:30~17:00    毎水・木曜日定休

 

 

平塚店は 駅からも歩ける かつて別荘地だった海の近くの静かな住宅街

画像の突き当たりが 平塚海岸です。

 

 

 

この通りに覆い被さるように生え 《扇松》と呼ばれているクロマツ(平塚市保全樹林)が 通りの名前になりました。

 

 

 

板垣退助 佐々木高行と並び 土佐三伯と呼ばれた明治時代の政治家 実業家であった後藤象次郎(天保9年(1838年)~明治30年(1897年)は この近くに《二扇庵》という別荘を持ち 《わが庵は 扇の松にほど近く 富士の高嶺を 軒端にぞ見る》と歌っています

 

 

 

この通りを北側に進んだ所には 明治時代のベストセラー小説家 村井弦斎(文久3年(1863年)~昭和2年(1927年))が明治37年から63才で死去するまで住んでいた邸宅跡があり 現在 村井弦斎公園となり 毎年 村井弦斎まつりが行われ 食道楽だった弦斎のレシピで作られる料理が振る舞われます。

 

 

 

 

 

通り沿いには かつての別荘地の名残の雑木林も・・・・。

 

 

 

amaze Coffee Houseさんは そんな通りの一角 大きな松の木の下に 長屋の様に並ぶ4軒の昭和レトロな商店の一つをリノベーションして12日にオープン。

 

 

薬局の隣にある 1軒目は 釣具店 その隣のペンキ塗り作業中のお店がamaze Coffee Houseさん 3軒目の青い丸屋根はサーフショップ 黄色いトラックが停まるお店は 近日 唐揚げ専門店がオープンするそうです。

 

 

 

お店の外側は まだペンキ塗りの最中です

 

 

 

 

ちなみに 屋根に黒ペンキを塗ってい方は amaze Coffee Houseのオーナーで 小田原店で豆の焙煎をしている焙煎士さん。

ペンキ屋さんが本業ではございませんにひひ

オーナーとは 10年前 いつも美味しいコーヒーを飲みに行っていた小田原のカフェで カウンター席に座った時 隣り合わせになり マスターとコーヒー談義や 近々オープンする焙煎工房の話をしたのが初対面。

そして 私も豆を買いに行くようになりました。

 

その後 二宮店や平塚店の出店も 全て自らリノベーションを手がけ 私の実家の一部を ギャラリーとして使う事が決まった時にも お店の定休日の貴重な休日を返上し お仲間と一緒に床張りや壁紙貼りを友情リフォームしてくれたという 足を向けて寝られないありがた~~~いお方。

 

リフォームビフォー

 

 

 

 

アフター

 

 

 

 

 

 

 

 

平塚店の外回りは まだ作業の途中ですが 店内は すっかりリノベーションされ いつもの美味しいコーヒー豆と ドリップの道具たちが並んでいます。

 

 

 

 

 

お店の隣 松の木の下では 大家さんがご自由におもちくださいと フリマのように雑貨が並び

 

 

 

無農薬野菜の直売所もあります。

この野菜 とてもリーズナブルで人気が高いそうで 短い時間で売り切れてしまうそうです。

私が行った時にも 帰りがけに買おうと思っていたものが すっかり売り切れていました。

 

 

 

この日 買ってきたのは グァテマラとインドネシアの豆

パッケージも 新しく 焙煎機デザインになり とってもおしゃれです。

 

 

 

あ~~ そうそう お正月に帰省した次男の一言

「最近 インスタントコーヒーしか飲んでないんだよね・・・」

とさりげなくも強引な催促に負け 後日送る事になったドリップパックも注文してきました。

夏に帰省した時にも 

「豆の種類で味の違いは まだよくわかんないけれど 母さんが送ってくれるアイスコーヒー用のパック 超上手いんだよね~~。余分は無いのはてなマーク」と・・・・ガーン

珈琲豆も 焙煎後2日ほど経った時からが飲み頃 美味しく飲める期間もあるので 余分な豆は買いません。

仕方なくなく さりげない催促に負け この時も注文して郵送した甘い母親でした。

 

 

冬の海や かつての別荘地の風情を楽しみながら 新しくなった amaze Coffee Houseさん出かけてみてくださいな。

病みつきになる 美味しいコーヒー豆が買えますよ。