「熟成醤油ラーメン」(734円)

※平日ランチは、単品注文で週替わりのミニ丼サービス

 

 元々は、郡山で焼鳥と会津蕎麦を提供している「春待堂」の系列で、小岩駅内の商業施設で蕎麦店「七日町亭」を経営していた。そこが移転する形で、2017年に小岩駅北口で会津春待堂を開店。会津蕎麦と共に、喜多方の人気店「喜一」がプロデュースしたラーメンも提供。その後、小岩駅南口に会津喜多方製麺所を開店させ、ラーメンの提供はそちらに移転していたが、2018年末に両店が閉店。「春待堂」の場所が、「七日町亭」としてリニューアルオープンした。

 

 当初はラーメンはメニューになかったが、少ししてランチメニューに加わり、最近になって、夜もラーメンの提供を開始。「塩」がオススメになっているが、以前食べているので今回は熟成醤油で。あっさりしたスープは軽めで「熟成醤油」の熟成感は控えめにも思えるが、中太麺の力強さが丼の中で存在感を発揮している。小ぶりながら脂も感じるチャーシューが喜多方ラーメンらしさもある。悪くはないが、「喜一」の絶妙なバランスが感じられないのが惜しい所。

 

 平日ランチではミニ丼のサービスもあり。今週はカボチャと豚肉の味噌炒めが乗っている。味付けがしっかりしていて、少量ながら悪くない(^。^)