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私の札幌生活も17年目を迎えました。これまでのスタイルを維持しつつ原点回帰も試み、さらなるバージョンアップを目ざします。

札幌でしかできない50のこと〔11〕モスコミュール大倉山

2020-08-24 16:54:50 | 札幌でしかできない50のこと

 宮の森の丘を上り詰めた最奥部、大倉山のすぐ下に位置するレストランバー「モスコミュール大倉山」は、札幌市内の夜景が見下ろせる絶好のロケーションだった。私たち夫婦はちょっとだけリッチな気分でディナーを楽しんだのだった。

 「札幌でしかできない50のこと」の登録№034はレストランバーの「モスコミュール大倉山」である。

 実は、この日(23日)の翌日が私の誕生日とあって、妻にリクエストして訪問が実現した。

 「モスコミュール大倉山」は宮の森の中でも坂を上り詰めた住宅街の最奥部に位置している。愛車のナビの性能がイマイチなのか、番地がずれたところに導かれたのだが、スマホのアプリで確かめなんとか辿り着くことができた。

   

   ※ 「モスコミュール大倉山」のエントランスです。

   

   ※ 札幌市街を遠望できる大きな窓を備えた客席を外から眺めたところです。

 前記のようなこともあり出不精の妻を説得して、二人で夜景を眺めながら誕生日ディナーを楽しむために夕方6時半過ぎに訪れた。

   

   ※ 窓際のカウンター席の後ろにはボックス席が二つありました。

 「モスコミュール」とは、「とてもメジャーでスタンダードなカクテルの一つ」という意味らしいが、お店のコンセプトとしては「札幌の夕景を楽しみながら食事やお酒(特に各種のカクテル)を楽しんでほしい」というねらいと拝察した。店内は、大きな窓が札幌市街に向かって開けており、私たちが入店した時には誰もいなかったこともあり、窓に向かったカウンター席に案内された。

   

   ※ 私がオーダーした「NON Alcohol Mojito」です。

   

   ※ 妻がオーダーした「Fantasy」です。

   

   ※ 前菜の「ジューシー野菜ステックサラダ モスコミュール特製ディップ添」です。

 さて私たちがオーダーしたのは、まず飲み物は私が運転していたこともあり、私は「NON Alcohol Mojito」、妻が「Fantasy」、前菜として「ジューシー野菜ステックサラダ モスコミュール特製ディップ添」、メインディッシュとして私が「角切りベーコンのアマトリチャーナ」、妻が「シソと大根おろしの和風ハンバーグステーキ 柚子カツオ風味ソース添」であった。

 私の飲み物「ノンアルコール モヒート」は、ミントとレモンの皮、炭酸水が程よくマッチして、アルコールは入っていないものの美味しい飲み物だった。

 主菜のパスタもトマトの酸味が極細のパスタに絡み付き、一気に食してしまうほど美味しかった。食に関しては日頃けっこう厳しめの評価をする妻からも特に何もなかったことは満足した味だったようだ。

   

   ※ 私の主菜「角切りベーコンのアマトリチャーナ」です。

   

  ※ 妻の主菜「シソと大根おろしの和風ハンバーグステーキ 柚子カツオ風味ソース添」です。

 夕景は黄昏から、真の夜景へと刻々と移っていく光景を二人で飽きもせずに見入っていた。

 

  ※ 私たちの席から見た札幌の街が時間と共に暮れなずむ光景です。

   

   

   

 お酒を介して在店が長くなると、それなりの予算を必要とするお店であるが、抜群のロケーションと、静かな音楽が流れるお店の雰囲気は、また何かの記念日に訪れてもいいなぁ、と思われるお店だった。

 最近、札幌の夜景が注目されているが、こうしたお店に出向いて夜景を楽しむのも一興かと思われる。道外から客人を招いた時などに利用するには格好のお店の一つといえるかもしれない。「札幌でしかできないこと」の一つである。                           

《モスコミュール大倉山 概要》

〔住  所〕札幌市中央区宮の森4条12丁目10-17

〔電  話〕050-5572-6195

〔開店時間〕18:00~翌0:00(LO.23:30) 

〔開店日〕 月、木~日、祝日、祝前日

〔定休日〕 火・水曜日

〔座席数〕 14席(カウンター6席、ボックス8席)

〔駐車場〕 有(4台)

 

 



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