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アルバイト先で体験した珍事件のお話。

筆者の初めてのアルバイトはマクドナルド。当時24時間営業の深夜勤クルーでした。

時刻は深夜2時。夜中に来るお客様はネタになる何かと癖あり。

「ねーさん、ハンバーガー100個頂戴。釣りはいらねーよ」

深夜3時にドライブスルーの窓を開けて徒歩で来たお客様のご注文。後続車に轢かれなくて何よりです。

＃キッチン1人　＃1個100円の時代

沖縄のソウルフードといえば沖縄そばですが宜野湾地区にも美味しいお店がたくさんあります。お店ごとに異なるのはスープと麺、そして具材。観光客向けのお店も多いですが、地元民が通い詰めるお店こそ本物だと筆者は考えています。今回は宜野湾市嘉数にある「介そば」を紹介させて頂きます。

ちゅるんとした生麺に上品なスープのお店「介そば」

宜野湾市と浦添市の間にあるパイプライン沿いのお店です。駐車場は店舗前に4台、横の砂利スペースにも2〜3台停める事が可能。食通の方々もこぞって「宜野湾で一番美味しい沖縄そば屋さんだよ！」と言います。

平日でも混み合うため駐車場が満車の際は少し待ちましょう。回転率は高いため混み具合にもよりますが10〜15分ほどで停められます。特筆すべき点はお店のスタッフさんのみならずお客様の優しさ。駐車に手間取る筆者を見ず知らずのお客様が誘導して下さいました。誠に、誠にありがとうございました。

店内はテーブル席にお座敷もあるので子連れでも利用しやすいです。お品書きはシンプルに沖縄そば中心。本ソーキそば（800円）か軟骨ソーキそば（800円）で悩みましたが骨まで柔らかい軟骨ソーキそばを麺大盛り（100円）で注文しました。

ほどなく運ばれてきた軟骨ソーキそばには大きなソーキがんと3個も。直前に炙られているので焦げ目も美しいです。スープは試行錯誤を重ねたあっさりの中にコクがある味わいで飲み干せます。軟骨ソーキはホロホロ食感でお肉が苦手な長女もかぶりつきました。そして介そばといえば麺。ちゅるんとしたコシの強い麺ですがこれが本当にスープに絡んで美味しかったです。

サービスで付いてくるジューシーは優しいお味。受け売りですがお勧めの食べ方はスープと一緒に雑炊スタイルです。麺を大盛りにしなくてもボリューム満点なので男性も満足できる量です。宜野湾でお勧めの沖縄そばは？と聞かれたら真っ先にお勧めしたいお店です。沖縄そばは種類もお店も無限なので地区ごとにぜひお気に入りのお店を探してみて下さい。