塩竈市の「OKONOMIさち」は昔ながらのお好み焼き屋でした!
(この記事は2019年1月に書かれたものをサイト移転の際に転記したものです)
こんにちは! 竈ジン.com編集長・鈴木です。
今回は「夜の塩釜うまいもの通信」です。
今回の「うまいもの」は何でしょうか? 私も楽しみです!
西塩釜駅前のメインストリート沿いにあるOKONOMIさち
みなさん、こんばんは。夜の部担当の竹田です。
夜の部、ということで、挨拶を「こんばんは」にしてみました。
今夜は西塩釜駅前のメインストリートをぶらり。
「メインストリート?ここが?」とおっしゃるかもしれませんが、この通り沿いにはかつて複数の映画館がありパチンコ屋もありました。
そんな場所にあるのが、今夜訪れた「OKONOMIさち」
店の中は、こんな感じで昭和のテイストに満ち溢れています。
これが、メニュー。
オーソドックスなイカ玉、にく玉やミックス、焼きそばもんじゃ焼きもあったりします。
ほかにも、魚貝のアヒージョ、生ハム胡瓜など、お酒のつまみも充実しています。
まずは、定番の「にく玉」と「チーズ」をオーダー。
このような器に入ってきます。
なかなかのボリュームじゃないかと。
ミックスは、こんな感じです。
シーフードのエビも立派です。
変わり種の納豆はこちら。
これをスプーンでかき混ぜ、鉄板に乗せます。
どれくらいの大きさに拡げるのか、どれくらいの時間でひっくり返すのか。
こればっかりは「経験」でしょう。
昔、マックもコンビニもない時代、子供たちは小銭を握りしめてお好み焼き屋でおやつを食べてたのです。
具もほとんど入っていないような、薄っぺらいお好み焼き(ともいえないもの)にソースをぶっかけて。
こういう子供時代を過ごした人は、その辺の加減とか分かるんじゃないでしょうか。
でも、失敗して皆に笑われながら食べるのもいいものです。
「いやだ!カッコよくひっくり返したいんだ!」という方は、あまり具が入っていないのを選ぶのがベター。
あと、にく玉のような豚バラが入った具だったら、焼き肉をやるように、肉を下に敷いてから粉を拡げるとバラバラになりづらいです。
焼きそばもあるんですが、これもまた、手際良く出来ると粋ですよね。
肉を焼く、麺を炒める、麺を蒸す、ソースをかける。
シンプルなんですけど、これがなかなか難しい。
席はカウンターに4、5席(鉄板の目の前に座れるのは2名くらいでしょうか?)、4人掛けのテーブル席が2つ。
夕方4時から開店しております。
詳しくはこちらに。
https://okonomi.business.site/
駐車場はないので、車で行く方は、斜め向かいにコインパークがあります(昔、東映映画館だったところ)。
ちなみに、Google mapの表示は間違っています。
さくら丼そば屋、土井精菓と同じ並びです。
店名 KONOMIさち
住所 〒985-0025 宮城県塩竈市佐浦町2−6
電話 022-365-6775
営業時間 16:00~21:00
定休日 月曜・祝日
記事執筆:竹田知広
Presented by: 竈ジン.com
当誌に取材してほしい方、もしくは「この人を取材してほしい」などありましたらこちらからご連絡ください!
【↓↓情報提供フォーム↓↓】
https://docs.google.com/forms/d/1h97wKGP2M1i7UQQ-8oqIt5kF_PhSNmCcmpLUlTvyU3s/prefill
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?