2020年12月10日
古民家レストラン「玖老勢 蘭華」①・・・お店紹介、ティーズ取材
玖老勢に今年3月1日オープンした古民家レストラン「玖老勢 蘭華」(くろぜ らんか)にきのう9日、ティーズ「いろどりテーブル」の撮影風景を取材させていただきました。
豊橋市飯村北にあった中華菜館蘭華。渡辺光司シェフは2010年に「あいちの名工」に選ばれ、2015年には厚生労働大臣賞を受賞した有名シェフ。「豊橋で30年蘭華をやってきた。そろそろ60歳もみえてきたので、のんびりと自然豊かな場所でやりたい」と奥様の明美さんとともに、築108年の古民家を改装して新しいレストランを開きました。ご夫婦は登山という共通の趣味があり、奥三河、南信州などの山によく登ったそうで、玖老勢を通る伊那街道は通り道。
古民家は、材木商の方の豪邸で、柱や建材は驚くほど立派で、部屋数も多く、庭の松の木は盆栽を大きくしたような素晴らしさです。
5月に結婚された長男の光汰さんも一緒にやってみえ、いずれ飯村の欄華を継ぎたいとのことでした。
12月16日から「いろどりテーブル」の放送が始まりますが、建物の紹介、渡辺シェフの料理へのこだわり、番組レポーターの犬塚志乃さんの食レポなど、今から楽しみです。
完全予約制(1日4組限定) 営業時間11:30~15:00
新城市玖老勢清水12 電話:0536-35-5757
コース料理のみ 税別 ¥5000、¥8000、¥12000
※きょうはここまで。後日また詳しく紹介します。