Webカメラで撮影した画像を遅れて表示させることで,録画,再生の操作をすることなく,自分の動作を客観的に確認することができます。動作の確認が効果的な授業で「自分の姿」を客観的に見ることができます。例えば下記のような場面が挙げられます。
●作成の経緯
以前に,Windows用の「追いかけ再生 (タイムシフト再生)」を開発しておりました。
http://www1.iwate-ed.jp/tantou/joho/material/web_time_shift/index.html
しかし,近ごろはiPad,Chromebookなど,Windows以外の機種が導入される場合も多くなり,その状況に対応するために作りました。
「録画→再生」という作業を挟むと,自分がどのような動作をしたか,体感として忘れてしまいがちです。これを使えば動作をすぐに確認し,微調整した動作を行うということが可能です。
●機能
※ ローカルで利用する場合には,XAMPP等のサーバに入れて作動させてください。
以下にアクセスしてお使いください。
https://kaihatuiinkai.jp/time_shift/
使用している端末やカメラから,適当なものを選択し,起動します。
※詳細は,教材のURLからご確認ください。