昼間の
居場所が欲しい
病気や障害と
うまく付き合いながら
自分らしく
生活がしたい
病院を退院・施設を
退所したが
一人で生活できるか
不安
まずは生活リズムを
整えて社会に出るための
基盤をつくりたい
貯金をしながら
一人で買い物が
できるようになりたい
人と話を
するのが苦手
新しいことに
チャレンジしたい
今すぐは
不安だけど
将来的に働いて
自立したい
家から出ても
子供の事が心配
親と子供の関係を
再構築したい
就労支援者が適切にサポートすることで、多様な生産に対応できる仕組みを広げます。
例えばちょっと不器用だったとしても、3回では難しいことも、10回伝えればできるようになるかもしれません。できないからあきらめるのではなく、どうすればできるのかを一緒に考え、さらには就労者自身が考えられる力も身につけられるようなサポートを。適切な就労支援によって就労者のみなさんの可能性と、提供できる仕事の幅を広げます。
ここは、基本的・日常生活能力を身につけて、社会に羽ばたくための場所。
”その人らしさが、さく”かたちで働ける・暮らせる多様性が受け入れられる社会の実現を目指して、合同会社「暮らすと働く」はスタートしました。わたしたちの事業を通じて、就労者のみなさんには、まず社会生活で必要な能力を身につけ、やがて社会へと羽ばたいていくためにそれぞれのペースで準備をしてほしいと考えています。
それぞれの特性や能力を生かして、障がいがあっても働ける場をつくります。
目指すのは「自立」です。
わたしたちが考える「自立」とは、社会性を身につけた上で、自分で自分の選択肢を広げていけること。一人ですべてができることではありません。一人ひとりのできること・できないことを踏まえて、特性や能力を組み合わせて働ける場と仕事を提供していきます。「人とつながる=お互いを尊重しあえる」と、わたしたちは思っています。
身体を使って、外でのびのびと農作業を行います。主な作業は、冬に味噌を作るために、農家さんが育てている黒千石大豆の農作業を手伝います。2020年度は黒千石大豆・小豆・トマトの栽培手伝いを計画しています。
他にもプランターを使って、自分で作りたい野菜を育てる時間を考えています。
農作業だけではありません。農産物は、インターネットで販売をしています。
注文がありましたら、梱包作業・在庫チェックなどを行います。
価格をつけて販売するということで、生産性がある活動を意識しています。
「感動やワクワク感のある仕事を通じて、安全・安心なオーガニックのおいしさを消費者に届けたい」という思いがあります。
9:15 | 出勤 |
---|---|
9:30 | 朝礼 |
9:30~10:00 | 事業所から農地へ移動 |
10:00~12:00 | 農作業<午前プログラム> |
12:00~13:00 | お昼休憩 |
13:00~15:00 | 農作業<午後プログラム> |
15:00 | 農地から事業所へ移動 |
15:30 | 退社 |
千歳わくわくわくファームの活動が
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