「夏至」の街にビアガーデン 久留米市
昼の時間が一番長くなる「夏至」の21日、久留米市六ツ門町の複合施設「くるめりあ六ツ門」(6階建て)の屋上にビアガーデン「空と緑のビアプラザ」がオープンした。仕事帰りのグループ客などが夕日の沈む中心市街地の眺めを楽しみながら、ビールを飲み干していた。
23日から市中心商店街で「土曜夜市」が始まるのに合わせ、3階のレストラン「ARK(アーク)」がにぎわいづくりの一環で初めてオープンした。職場の同僚と訪れた久留米市荒木町の森田圭嗣さん(42)は「開放感があって気持ちいい」と笑顔を浮かべていた。
料理はバイキング形式でからあげやサラダ、ステーキなどを用意している。営業は午後5~9時半で、9月末までの営業。時間無制限の食べ飲み放題で3800円(前日までの予約3600円)、学生2500円、小学生1500円。
=2018/06/22付 西日本新聞朝刊=