山形あのね

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日帰りでも充実!おふろcafé yusa が子ども連れに人気の理由

最近山形では、公園や室内遊戯施設など子どもが楽しく過ごせる場所が少しずつ増えてきました。今回、私たちが取材した 「黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ&おふろcafé yusa」もそのひとつ。ここは子どもと大人が一緒に楽しめる東北初のおふろカフェなんです。イコイチームのたいちが行ってきました!

1F正面玄関

東北初のおふろカフェは、とにかく子ども連れに人気!

黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさの館内に2022年12月にオープンした「おふろcafé yusa」。日帰りで、温泉やサウナのほか読書や食事も楽しむことができます。大きな本棚と吹き抜けで広々とした1階は、入った瞬間から非日常を感じる空間が広がります。

1Fロビー

「子どもから大人までだれでもリラックスできる空間を目指しています。幅広い年代のお客様から ご利用いただいている中で、お子様連れのお客様からも大変喜ばれています」と教えてくれたのは支配人の木村さん。さっそく館内をめぐり、子ども連れに人気の理由を探ってきました。

おうちのようにリラックスできるキッズスペース

2Fキッズスペース

2階のラウンジの隣には、小さな子ども連れに人気のキッズスペースがあります。おもちゃ、絵本、ボードゲームなどが自由に使えて、特にボールプールは小さな子どもたちに大人気! 大人はソファに座って子どもたちが遊んでいる様子を見守りながら、リラックスできます。

2Fラウンジ(公式サイトから引用)

キッズスペースの横には、暖炉を囲んでのんびりできるくつろげるスペースがあります。大きい子どもなら、こちらのスペースでボードゲームをしたり漫画を読むのもおすすめ。大人もコーヒーやデトックスウォーターを飲みながらまったりできます。

小さい子どもでも安心のホスピタリティ

人気の理由はキッズスペースだけではありません。清掃では、子どもにとって危険なものが落ちていないか確認が徹底されているそうです。また、おもちゃなどは、落としても壊れない耐久性があるものをセレクトしてるそうです。細やかなお客様ファーストの配慮により、安心してリラックスできる空間が提供されています。子どもが裸足で利用しても安心ですね。

2F廊下

お客様の声を反映し、授乳スペースも完備。他にも、「コミックや絵本は、若いスタッフからの助言をもとに新刊を用意している」と木村さん。お客様を第一に考え、より良い空間を作ろうとする工夫がビシビシと伝わってきます。

個室でいただく地元の恵みに舌鼓

お腹が減ったら1階に併設されているカフェ・レストランへ。個室も完備されているので、小さい子どもがいても周囲を気にせず食事を楽しめます。山形の旬の素材を取り入れた食事は、お値段もリーズナブルでコスパも完璧!

1Fカフェ・レストランで食べられるお子様メニュー(公式サイトから引用)

食後のデザートには、季節のフルーツをふんだんに使っています。今回私は、好きなフルーツと餡を組み合わせてオリジナルのフルーツ大福が楽しめる「自分で包む季節のフルーツを使用した手織りの大福」を注文。季節のフルーツは、間違いない美味しさでした!見た目も美しく、子どもの喜ぶ顔が目に浮かびます​​。家族でシェアをしながら食べるのもおすすめ。家族みんなで楽しめるデザートです。

自分で包む季節のフルーツを使用した手織りの大福

子どもと一緒に、ちょっと贅沢なひとときを

小さい子どもを遊ばせながら、大人もゆっくりできる癒しスポット「おふろcafé yusa」。きっと親子で素敵な時間が過ごせるはず!ぜひ足を運んでみてください。

黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ & おふろcafé yusa に関する情報はこちらをご覧ください

・黒沢温泉 悠湯の郷 ゆさ
https://www.dosayusa.jp/

・おふろcafé yusa
https://ofurocafe-yusa.com/


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